• 2009.06.22 Monday
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JUGEMテーマ:ニュース

『また辞めちまったよ』

電話の向こうからは知人の嘆き声

日総研の社会福祉士養成所(通信)で
1年目の名古屋、2年目の東京とスクーリングで一緒になり

それ以来
年賀状のやり取りと年数回の電話でのやり取りは続けていた

そんな知人はある知的障害者授産の就労継続B型の責任者で
3名の正規職員と3名のパート職員を束ねる役割

正規職員もパート職員も皆20代〜30代前半でモチベーションも高いと聞かされていた
B型から退職者?と思いきや

『生活介護の連中、若手を育てる気がないのか!!』
と怒りを露わにする知人


知人の施設では入所更正、通所授産の形を旧法でとっていて

敷地は一緒だが、それぞれ建物は別棟

かつては交流があったが
自立支援法移行後は

入所更正は全員生活介護へ
そして通所授産は就労継続B型になり

入所棟に夜勤で就労継続B型の職員が入るシフト以外は
職員間ですらまったく交流は見られないそうだ


そして入所棟内の雰囲気は最悪だという
生活介護は作業はしなくても良いのに

入所している障害者の方たちは日がな1日
何らかの軽作業をしている

その傍らで雑談にふける職員

それを変えようと若手の職員が奮闘しても
古参の職員とその取り巻きになったパート職員が
なんやかんやとクレームをつけて

その若手職員を潰してしまうそうだ

レクリエーションの企画書すら満足に出さない
古参職員は施設のガンである事は分かっているが

『理事長の親族だから』
生活介護の責任者のクレームにも平然としている

そんな中で今年入った新人の女性職員がとうとう退職してしまった
『これでまた20代職員はゼロになったわけだよ、あそこ(生活介護)は』

そう嘆く知人は
『本当なら新人はすべてこちらで

SN3F0021.jpg
私こともっさんは社会福祉士試験に合格いたしました

とりあえずご報告まで

 『あの地区の住民はみんなロクな奴がいない』

電話口でそう言い切った馬鹿がいた

あの地区とは
いわゆる『同和部落地区』と呼ばれる所

確かにいわゆる同和利権など問題で
世間的にはあまり良い目では見られていない

しかし
だからこそ真面目に暮らし
差別と向き合っている人たちにとって

この言葉は死刑宣告よりも重い

なぜなら
私の同僚や先輩、上司などには
30代〜40代の年代の同和地区出身者の方がいる
みな真面目で普通の市民生活を送っているよき人たちだが

その何人かは
20代の頃
『結婚差別』を受けていたそうだ

上司の1人は無事ゴールインしたが
花嫁側の実家が結婚に反対して

結婚式は新郎と職場の同僚のみでおこなわれた
(職場の同僚の有志主宰での結婚式だったそうだ)

親の反対を押し切ってまで結ばれた例もあれば

親の反対で相手を追い詰めてしまった例もある

私の職場の先輩は
20代の頃結婚を申し込んだ女性の両親に
自らの出自を理由に断られ

数年間は自暴自棄な生活を送っていたそうだ

もう1人の上司は
数年間の交際中
何度も相手の自宅を訪問したが

最後まで敷居を踏ませてくれず
相手の方はそのまま両親の意に沿う相手に嫁いだ

みな
繰り替えずが極悪人なんかじゃない

まっとうな市井の住人

それをよくも知りもせずに

ただ『その地区』に生まれただけで
『ロクな奴じゃない』と決め付ける奴の方が・・・・・・・・









 http://www.utrace.de/ip-adresse/218.45.14.58

で検索してみてくださいな

お里が知れますよ

わざわざご苦労様


  • 2009.01.03 Saturday 14:30
  • めでたさを中くらいのまた半分以下・・・もいかないか
  • by もっさん
JUGEMテーマ:ニュース
2009年の新年がスタートしてはや3日目

世間は初売りが始まり
福袋が飛ぶように売れているかと思えば

東京では派遣村の定員がオーバーしてしまい
厚生労働省の講堂が解放されたと報じられています

かと思えば正月も働いている方々もいる訳で
かくいう私も31日と1日は仕事でした


幼い頃には年が改まるたびに
この国はよくなっていくという
漠然とした希望みたいなものがあって


実はそれはこの国の年功序列だとか
終身雇用制度のような日本式の経営があって

演歌の歌詞に出てくるような
『人情と絆』という上下関係がはっきりとしていて

若い人たちには息苦しいほどの濃密さで
包んでいて、でもそれを受けいれる事で安定を得て
社会の一員となっていくみたいな過程があったりしたんだと

漠然としてですがあったんじゃないのかと思うんです


自由や個性が叫ばれ
尾崎豊が歌に『自由』への憧れを託したあの時代

実は我々の世代が求めていた個性と自由が
それが改革という世間の流れであるとするならば

一部の優れた人たちや生き馬の目を抜けるような
モラルハザードした経営者達のモラルと社会的責任という拘束具を外してしまった

今の自由化も含めた自由は『なんでもありの』
自由なんじゃないだろうかと考えてしまいます

日本という国が
すでに青年期を越えて壮年に移りつつあって
かつての高度成長期のようなすべての人たちに
夢と希望を与える体力はもうないという人たちがいます

だが青年には青年の
そして壮年には壮年の描く夢はあるはずだし

青年と壮年の見る夢はそもそも違うんじゃないかと
国のあり方をいつまでも自由主義経済という一攫千金を狙うスタイルに頼り
そのスタイルでしか夢が見られない形ではなく


分別のある大人の
壮年の夢として多くの人が少しでも
夢を分かち合える

《夢のシュエアリング》が出来る社会

それが本当の精神の心の自由に繋がるような
気がするんだと、思わずにはいられません

幸せの最大集約が自由の結論だとすれば
次にこの国を襲うのは

確実にファシズムの嵐なんだから

しかもその嵐は
最後の救世主の姿をして
おそらくワーキングプアや非正規雇用者から
絶大な支持を集めてしまうだろう

そして最後にすべての人をどん底に落としてしまう
かつてのドイツ国民のように・・・・・・・・

JUGEMテーマ:ニュース

今やこの不景気で派遣従業員や期間従業員は言うに及ばす
正社員の早期退職を募集する企業が増加していますが

そのリストラされた、解雇された人たちの次の就職先として
人材が不足している『福祉業界』があると言う人たちが増えています

リストラされた派遣などの非正規雇用者にとっても
介護職員が慢性的な不足に悩む老人を中心とした福祉施設にとっても

お互いにメリットがあるとこう書けば思われがちですが・・・・・・

ところが
正直どちらにとってもそれは『望まない』見合い結婚みたいなものだという事を
案外評論家と言われる人たちも含めて理解されていないようで

中には単に『数合わせ』的な考えしか持たれていない人もいるのには困ったものです


まず『福祉現場』側から言うと
一番欲しいのは介護の経験豊富な人材
これを優先順位別にいくと

。横安紂腺苅安紊泙任梁領亘富で専門知識のある介護福祉士資格がある人材
これどこも喉から手が出るほどに欲しい(その訳は後述しますが)

・主に特別養護老人ホームなどの施設で正規職員として中途でも採用される確立が極めて高い

介護福祉士養成専門学校などからの新卒
これは確実に資格を持っていて基礎的な介護技術は学んでいるので1年程度で戦力になります
(今のところ学校卒業と同時に無試験で介護福祉士資格は貰えます、この特典はもうすぐなくなりますが)

・これは新卒なので専門学校にくる求人がほぼ特養などの施設の正職員です。

ヘルパー2級資格所持のホームヘルパー経験者
訪問サービスとはいえ介護の現場で働いているのですが、施設職員としての募集ではパートなどの非正規雇用が中心で、半年〜1年後に働きによって正職員に登用される方も多くなっています

・経験のあるヘルパー2級の方は上記のように施設に非正規雇用で入職し、働きによって半年後〜1年度に正職員になる方が多くなってきていますが、新卒に比べると条件は厳しく、絶対に正職員になれる訳ではない

ぅ魯蹇璽錙璽などの職業訓練を始めホームヘルパー2級資格を習得した方々
・介護の現場は実習以外は知らない為に正規職員での求人はほとんどなく、パートなどの非正規
 雇用、それも訪問介護のホームヘルパーでは時給いくらの世界。

・施設職員では経験を積んで数年で正社員の道が開かれているが、財政的に厳しい訪問介護事業 
 所ではいつまでも・・・・・・

おそらく福祉未経験の方はい離曄璽爛悒襯僉治乙藕嶌造鮗講するのが一番短期で経済的に安上がりな方法なんですが、その終了後にあるのは同じ非正規雇用だという事実があります

かと言って正規職員の採用確率が高い介護福祉士の資格取得には2年制の養成専門学校卒業か
『3年以上の現場経験』で受験資格を手に入れ、1次筆記、2次実技の国家試験を受からなければなりません

専門学校は普通2年で200万円近くの学費がかかりますし、法律の改正で今後無条件で資格が
もらえる特典は後数年で無くなります


3年以上の実務経験の間、非正規雇用で我慢したとしても、時給800円前後の給与では
手当ても含めて手取りは10万円あるかないかで完璧にワーキングプア状態

そして晴れて正職員で採用されたにしても、福祉業界の給与水準の低さはすでに
世間の知るところ、パートよりもまあましかな・・・・状態

もし本気でリストラの浮き目に会った非正規雇用者に福祉業界に転職しろというのであれば
国は希望者には2年間専門学校の学費を奨学金として支給し、修学期間は失業保険を
延長して支給するなどの対策を講じるべきです(無論やる気や適正などの選抜は多少は必要だが)

そうする事で晴れて介護福祉士となった暁には正規職員として社会保障のある、少ないながら
安定した給与所得者となれる道が広がると思うのです

フィリピンやインドネシアから看護士や介護職員を導入する話が進んでいるが
そこに掛けるコストの割には効果はすでに現場では疑問視されています

それならば派遣社員を正社員に雇ったらその企業に100万円
上げますみたいな泥縄式の方法ではなく

介護福祉士にないたいと希望する元派遣社員の人たちに2年間の学費200万を奨学金の形にでもして貸し出し、その間は生活費として失業保険を継続して支給し、住居も公営住宅を安く斡旋するなどの方法を取る方が

人手不足に苦しむ福祉業界にとっても、ホームヘルパー2級講座を受けただけの人材よりも
より高度な介護の基礎技術を手に入れた人材が多く確保できるメリットがあり

元派遣社員の方々も社会保障のある正規雇用者になれるチャンスが増えると思うのです

小泉改革ですでに死に体の地方の土建屋さんにカンフル剤にしかならない八千億を
地方の景気対策として投ずるのに比べたら

こちらの方がよほどコストも掛からずに済むし、両者のニーズも満たせる可能性が高いし
何よりも人材への『投資』はこの国の将来の介護福祉の為でもあるのではないでしょうか

安易に人材が余れば、足りないところに行けばいいと言うのであれば
その足りない所が必要とされる人材になる手段を講じるかせめてバックアップすべき
そしてその人材にとっても手に職をつけるようなしっかりした支援が必要でしょう

(まあそれにも増して介護職員の給与の引き上げは絶対に必要ですが、今回の介護報酬引き上げも職員の給与に反映される可能性は・・・・・)

景気が悪くなれば切捨てる事を前提に雇用できる人間を企業の都合で大量に作り上げ
いざ景気が悪くなれば切り捨てて『だって言ったじゃんか』と開き直る大企業

その切捨てられた人間を100万のご褒美をつけて雇用しろだなんて言う前に
政府はその100万円を1人1人の対象者に有効に使う手段を考えるべきなんじゃないでしょうかね

JUGEMテーマ:日記・一般

『アトピーの格差・・・』の記事を読んだ知り合いから
忠告というか半分ダメだしの笋鬚發蕕辰



色々アドバイスされたが
一番はあの記事が『上から目線』で書かれてないか?という主旨のクレーム
確かに読み直すとかなりなんというか・・・・偉そうな書き方だったりして

独りよがりの正義感がむき出しな部分が・・・

正直文才のなさというか、言いたい事をうまく伝えられるようにするにはどうしたらいいか?
なんて自問自答している今日この頃なんですが

でもこの年になってようやく思うことですが
押し付けでないアドバイスや忠告のありがたさと

それが出来る大人になりたいと思う反面
そんな『大人』って最近少なくなってるなーと(相性もあるんでしょうが)

という訳で記事はまた書きなおす事としていったん非公開っす

忠告いただいたブーさん
いつもすんません


JUGEMテーマ:日記・一般

田舎の地方公務員をやっている友人がいる

知り合ったのは10年程前で

その時は誠実な真面目な優しい人だった印象があるが
最近、特にここ数年でその印象はがらりと変わった

親しくなり
旅行などに一緒に行くと
必ず職場の愚痴になる

しかもそれは次第に
自分の勤める地方自治体の市民の悪口にまで広がっていき

その中には耳を被いたくなるような差別的な発言をする事も少なくない


一度ならずその事を注意した事があるが
本人はその事を自覚できないというか
『なぜそんな事を言われるのか?』的な反論をされ

一度は私が尊敬している先輩に出自を聞いて
『ろくな奴ではない』と言い放った事で
本人を問い詰めた事があるが、本人は『俺はそんな事は言っていない』と
開き直るだけだった

正直救いようがない人物だが

多少は同情の余地はある

田舎の地方自治体の閉鎖的な体質は
同じく田舎の歴史ある(というか歴史しかないが)
大規模福祉法人の職員を10年以上やっている私には

理解できるところが少なくないからだ


大分県の教員採用での裏取引のような
縁故採用や情実による人事

派閥やらなにやらのくだらない勢力争い
それに政治が絡んでややlこしい事このうえない

そんな因循で閉鎖的な環境では
人間関係もとてもではないが正常ではありえない

というかまともな神経を持っている人間は
積極的に『狂わったふり』をしなければ

そしていつしかそうやっている内に
本当に『狂ってしまう』
そしてその組織の価値観をいつしか身につけてしまう・・・・・


市民サービスの奉仕者であり
公僕たる表の顔の裏では

その市民を馬鹿にし(確かにひどい住民は往々にしているが)
その市民が社会的な弱者であればあるほどそれは

侮蔑へと変わっていく

元地方自治体に勤めていた友人曰く
その傾向は実は高学歴になればなるほど高く

高い競争率を勝ち抜いた公務員ほど
内部では縁故採用の職員が幅を効かせる組織を呪い

そして地位も名誉もない社会的弱者に対して
至極冷酷な物の味方をする

しかしその実
その組織の価値観を身に着けてしまっていて
『井の中の蛙』状態になってしまう


そして『公務員』という『安定した地位』と『恵まれた所得』
という既得権を

それを当たり前にように享受する事になんら疑問を感じないどころか
それを守る為に場当たり的に公僕のふりをしながら、裏では
無意識に市民を馬鹿にし見下す

魂を喰われた公務員連中がなんと多いことかと
元公務員の知人は嘆いていたが・・・・・


それは私の勤める法人
そして私の勤務先の施設でも見られたりする

数年前
パートで入社した新人の女の子がいる

真面目で何事にも一所懸命なその子は
どの職員からも好感が持たれ

その仕事振りが認められて
去年正社員に昇格した

しかし・・・・・
現在

今の彼女には
かつての一所懸命さは影を潜め

職場のナアナアな雰囲気
(これは上司にも責任があるが)
に呑まれてしまい

次第にチームワークさが影を潜めてきている

それはおそらく他の正社員(問題ある職員が多いのも確かで法人本部でも問題になっているが)
の影響が大きいだろうが

そのいい加減さの仲間意識の中にあるのは
ある意味『既得権』にアグラをかきはじめた証かも知れない

しかし
私が入社した頃はまだある種のモラルがあった

新人は仕事のイロハを叩き込まれるときに
チームワークの大切さも教わり

先輩や上司から時には厳しく
時には暖かくフォローしていた

それが変わり始めたのは
皮肉な事に福祉がサービス業と言われ始めてから

福祉施設に求められる物が多くなって
有資格者がその人格や人間性の有無を問わずに
重宝されるようになり

利益を出せと言われ
評価に応じた給与体系に変わり

上から言われるままにそれに応じながらも
他の施設法人に比べて給与が比較的高いこの施設では

やがて『何もしない』事が『何かする事』よりもリスクが低い
そしてそれがイコールマイナス評価は防げる
給与が維持できるという悪循環に繋がる


そんな公務員の悪しき面(10年前までは福祉業界は準公務員的な扱いだったので)
が頭をもたげ

やがてそれが組織を
そしてモラルをも蝕む

やがてそんな組織に身を置くと
モラルのない『裸の王様』『裸の王女様』が出来上がる

でもこれは
私や友人の職場だけの問題じゃなく
日本のどこの職場でもありふれた光景になっているのではないかと危惧している

この不況下で非正規雇用者の首切りが盛んにおこなわれ
連日マスコミは報道しているが

やがてそれは正規雇用者にも拡大するだろう

この騒ぎを対岸の火事のように見ている恵まれた正規雇用者は
いざその時になって
騒いだところで

その時私も含めて既得権にどっぷり浸かった人間は
実は『裸の王様』『王女様』だったと気がつく事が出来るだろうか

沈む島から脱出する避難船に乗り込めると思い込んでいて
実は自分にはその船に乗船する定員の中に入っていないと

分かった時では遅過ぎるんだ

でも

やはり

それに気がつくのは

自らが痛みを知った時でしか

ないのかもしれない

悲しい事だけど


JUGEMテーマ:ニュース

最近休日には大阪府の府立中央図書館でお勉強する事が多い

このごろ近所の図書館は軒並み自習者を追い出していて

それに比べて府立図書館はまだ目をつぶってくれる事もあり
また開館時間が20:30と長いことも利用している理由なんだけど

このところ
朝から利用していて
目につく方がいる

同じく朝から利用していて
閉館までいるようだけど

ホームレスの方々と違い
小奇麗で身なりもしっかりとした初老の方で
一見普通の働き人に見える

でも
閉館時間にはロッカーから背丈に似合わない
大きなナップサックを出して背負い
町のどこかに消えていく

そして翌日の開館時間には再び現れていた

昼食時間

食堂の中で出会ったその人は
持ち込んだパンで昼食を取っていた
しかし・・・すでに三分の一がちぎられていて

もしかしたら朝食はそのちぎられてなくなった部分だったかも知れない

食堂の隅で猫背気味にパンを抱え込むように
人から見られる事を何か恥ずかしがるように
パンを食べ、食堂備え付けの温茶をすする

そのテーブルの横では
大学生らしき男性がipodを聞きながら
大盛りのカツカレー600円なりを食べる

それを持ち込み105円のおにぎりと
きつねうどん300円をすすりながら見ている私

みんなが平等に利用できる食堂で
見えない何かしら深い溝が見えてきた



やがて初老の男性は

少しまわりの視線が気にしながら
パンを残り三分の一残して

大切にコンビニ袋にしまい
食堂を後にした

ただそれだけの
師走の図書館のお話だけど

おそらく今でも初老の男性は
図書館を利用しているのだろうけど

素性も知らない男性の
あの背丈に似合わないナップサックと
三分の一に割られたパンが表しているのは

もしかしたら
この国の現実だったりするか知れない

JUGEMテーマ:日記・一般

先日その,妊ンの闘病中と書いたGさんが亡くなられた

亡くなられた翌日が通夜となっていて
その日は私は休みだったが

所要があって出席しなかった


,能颪い榛邏判蠅寮瀘準備団体が解散する事となり
その正式な決議をするための総会に出るためだった
(一応理事の1人でしたので)

すでに半分近い会員や理事が辞めていて
会館の50名収容の会議室には

20名に満たない人数しか集まっていなかった


そしてそこにはFさんの姿も無かった


この解散はほとんどのメンバーが事情が事情だけに
仕方ないと同意していたが

まだなんとか作業所の設立を目指すメンバーもいて
その中にはFさんの名前もあり

その有志ですでに新しい会が出来ているという事だった

総会の終了後
何人かのメンバーさんと挨拶を交わすが
あからさまに無視する人もいる

正直私は代表であるSさんの誘いで参加したが
会にはあからさまに派閥があって

その一つから私はあまり良く思われていなかった
(というか代表のSさん自体に反発する人がかなりいて、私もその延長で嫌われていたようだった)


そんな雰囲気の中で
終了後10分もしない内に会議室はSさんと私も含めて
数名の理事だけになり

年末にもう一度残務の事で集まる事と
事務所の片付けについて確認すると
残りのメンバーも解散した


そこから駅までの帰り道
Sさんに誘われて近所の喫茶店でお茶をする

Sさんは今関東で仕事をされていて
多忙ならしく、今日もそのまま夜ののぞみで東京に帰る予定らしい

お互いに近況を伝え合った後
話の流れで私はFさんとGさんの話をした

正直Fさんとはあれから連絡はとっておらず

今回のGさんの死去も伝えていなかった

『まあ、話を聞く限りはGさんは詐欺にひっかかり易いタイプやな』

Sさんによると
彼がかつて勤めていた
(Sさんは元公務員〜福祉職員の経歴を持っていて社会福祉士の有資格者です)
知的障害者福祉施設では


元職員が保護者を巻き込んで
新しい施設を建設する話をぶち上げたが

やがて資金難(というか資金管理がかなりルーズだったそうで)にぶち当たり
やがて音頭を取っていた職員も残りの資金を持って失踪した事件があり

その巻き込んだ保護者のかなりがいわゆる資産の恵まれた地元の名家や
一流企業の元部長、重役の肩書きを持つ方々(特にその奥さんが熱心に参加していたそうだ)

『そのGさん、言い方は悪いが自分によくしてくれる職員を『息子にもよくしてくれる』職員と勘違いしてなかったか?』

Sさんによれば、どうやらその持ち逃げした元職員はその手のいわゆる
保護者(特に母親)には受けのいい『ホスト』的職員なようで

実際には何の取り組みもせず理念も持ち合わせずに美辞麗句に自分で酔う
ただ自分が『正義の味方』になりたいだけの人間は得てしてそんな感じらしい


正直Gさんも私の勤める施設のある職員のホスト的接待に
『あの職員さんは本当にいい人』と知り合いに吹聴していたそうだ

しかし・・・・・
実際にその職員がFさんの息子を親身に世話する事は皆無で
職場でもその余りにも身勝手な仕事振りに顰蹙を買っている
いわくつきの人物だった

『まあ、ある意味そう思い込みながら亡くなったのは幸せだったのかも・・・』

と途中で言葉を切り

やがて
『でも本当の事を見る勇気がなかったから、そう思い込む事が本当の事だと信じたかったのかも』

確かにそうかもしれないと私が頷くと
Sさんは『そうかも知れないな』と静かに笑い、別の話題にさりげなく移った

その後駅でSさんと分かれ
電車の時間の待ち時間に

私はFさんの携帯に電話をしようとしたが
結局しなかった

おそらくGさんがガンで入院したことを知っていたFさんは
知り合いを通じてすでに知っている可能性は高いし

なによりこの問題は私が触れてはならないような気がしたから

あの電話で『かわいそうとは思わない』と言い切ったFさんは
Gさんに対して恨みをもっていたんだと思っていたが

実はある意味憐憫の情は持ち合わせていたのかも知れない

暗闇から逃げずに本当の事を見てきたFさんかすれば

他人を蔑む事でその暗闇を避けていたGさんは
憐れみの対象だったかも・・・・・知れないと

最後に
何はともあれ
亡くなられたGさんに哀悼の意を表してこの記事を終わりたいと思います



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